門外不出の創業30年二代目燻製職人

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赤色の日は定休日となっております

さいぼしを知ろう!

店長が語るさいぼし

私共、安井商店は羽曳野市で家族でお店を切り盛りしています。

安井商店は父が中学卒業後、精肉店へ20年程修行に行き、そこで肉に関する全ての事を学びこれらの経験を活かし、さいぼし作りを初めました。初めは失敗の連続でしたが、これまでに培ってきた職人根性で研究と試行錯誤を繰り返しついに今の味にたどりつきました。


私はそんな父が作るさいぼしを子供の頃からおやつ代わりに食べてきました。


将来自分で「さいぼし」を作ろうとは、はじめは考えていませんでしたがお店を手伝う中でたくさんのお客様とふれあい、「自分も同じようなさいぼしを作りたい!」

「社長(父親)の伝統を受け継ぎたい!」と思い、社長に弟子入りすることになりました。

 

お店で働くなかで社長が作る「さいぼし」、子供の頃に食べた「さいぼし」、をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと考えていた時、インターネット販売だったら全国の方にさいぼしのおいしさを伝えることが出来る!とインターネットの勉強を始めました。


社長は、顔の見えないお客様への販売には少し反対でしたが、初めてさいぼしを購入された お客様からの「暖かいお礼」やご意見を頂き、本物をお届けすればお客様に喜んでい頂けると確信しました。


そして私の修行も終わり、2009年から二代目としてお店を任されるようになりました。

現在、私は先代の味を引き継ぎながらも日々新しい事に挑戦をし、創業30年を迎えるにあたりもっともっとさいぼしの良さを知っていただけるように、また私自身の味が出せるように、先代の伝統の味から私が作る一期一会のおもてなしの味作りに日々がんばっていきたいと思います。



二代目店主 安井明彦

さいぼしの歴史

ヨーロッパでは馬肉が一般的に食べられております。特にフランス料理によく使われます。

一方、日本では、さいぼしは一度も脚光を浴びる事なく現在に至ってきました。

モツ鍋やカスうどんと同様に昔の人がどうにかしておいしく食べようと知恵をしぼり生み出された文化があります。

その歴史については定かではないのですが、いろいろと言い伝えられています。


ご存知のように燻製という方法は昔からある料理法の一つです。

昔は生の肉(牛や鹿や馬や猪など)を天日干しのして食べていたのを、住居内のいろりの焚き火の上につるして自然にいぶして食べるようになり、そして専用の窯で作るようになったと言われています。


当店のようなさいぼしは一説によると明治30年ころに食肉を保存す為に生まれたと言われています。新鮮な馬肉を板状に成型して塩をふり、寝かせてから燻製にします。

そして出来上がったお肉を手で細かくさいてそのまま食べると包丁の金属臭が移らなく、とてもおいしかったことから、さい(裂いて食べる)ぼし(干し肉)と呼ばれるようになりました。


さいぼし画像
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